EVO LANTERN‐地面に置ける 高くから照らせる 新時代のランタン

EVO LANTERNは三脚照明にも懐中電灯にもなり、卓上使用向きの「小三脚タイプ」から広範囲を照らすのに向く「大三脚タイプ」へと簡単に形を変えられます。広範囲を照らすには一定の高さが必要ですが、ライトを木に吊るすには木が必要で、手で持つのは面倒で、何より腕が疲れます。

EVO LANTERNのライトヘッドは、伸縮自在のロッド（ポール）により、容易に引き上げられます。木を探さなくても、腕を疲れさせなくても、93cmの高さから、簡単に広範囲を照らせます。暗闇を安心して歩きたい時はポールを引き上げ、リュックのボトルポケットに入れると良いです。「歩く街灯」として、両手が自由な状態で93cmプラスアルファの高さから広く照らせます。野外での作業・調理・撮影・車点検を十分な量の光の下で行えるよう、地面と平行方向に360度、垂直方向に180度回転するライトヘッドを採用。三脚付きライトの照射角度は事実上無限です。三脚照明は「ハンズフリーで使えて、広範囲を照らせる」点で従来の懐中電灯・ヘッドランプ・ランタンより優位です。そこに「照射角度ほぼ無限」が加われば、ほぼ無敵と言えます。「あっちも照らしたい」「こっちも照らしたい」「もっと照らしたい」「もっともっと照らしたい」というアウトドア好きのためのライトです！三脚のセッティングは簡単です。底面の三角ボタンを押すと、三脚の足が飛び出します。車のルーフのような安定した場所でも、砂浜や岩場といった不安定な場所でも、瞬時にセットできます。テーブルの上など狭い範囲を照らしたい時はポールを伸ばさない「小三脚」として、暗闇の野外を広範囲で照らしたい時はポールを伸ばした「大三脚」としてお使いいただけます。三脚の各足の底面に強力なネオジム磁石が2個ずつ内蔵しているので、車のボンネット・ルーフ・ドアなどの金属面に貼り付け・固定可能です！高さ93cmにもなる三脚照明は「持っていくのが大変そう」と思われるかもしれません。しかし折り畳むと、寸法Φ6×26cm、重さ720gの大容量水筒サイズまでコンパクトにできます！

リュックのボトルポケットに入り、車内や室内に置いていても邪魔にならない「折り畳み後の」三脚照明はライトヘッドを外向きにすると、強力な光を放つ、片手で持てる懐中電灯にもなります。光の色は、明るさ際立つ「寒色光」、自然光に近い暖かみのある「暖色光」、緊急用の「SOS光」から選べます（点灯はボタン3秒長押し、切り替えはボタン早押し2回で行えます）。非常事態発生時は、点いたり消したりで存在を伝えられる「SOS光」が役立つことでしょう！光の明るさは、Low（40ルーメン）、Medium（250ルーメン）、High（500ルーメン）から選べます。状況に応じ、暗すぎず、眩しすぎない光でアウトドアを快適に過ごせます。特にHighモードは大自然の冒険をしっかりサポートできる明るさです！なんとEVO LANTERNの使用可能時間は、Lowモードであれば、2日半以上（＝65時間）もあります。アウトドアで一夜どころか二夜、三夜と役立つことでしょう。

MediumとHighモード使用で充電残量が低下しても、Lowモードへの自動切り替えで長く使える機能も搭載。Mediumは17時間＋Lowモード3時間、Highは6.5時間＋Lowモード7時間使えます。アウトドアでスマホのバッテリー残量がピンチになっても慌てることはありません。容量12000mAhの充電池を内蔵しているので、モバイルバッテリーとしても使えます。しかもEVO LANTERNからの充電も、それ自体の充電も急速充電（PD2.0/3.0、QC2.0/3.0）に対応。三脚照明／ライトもスマホも迅速に「復活」します。ライトヘッドとポールの防水性能IPX7は川に入れても、大雨に見舞われても問題ないレベルです（本体はIPX6なので全体を水中に沈めないでください）。山、川、砂浜、岩場といった大自然の環境を考慮し、1mからの耐落下性、-20度から50度までの低高温耐性も備えており、うっかりによる破損リスクを低減しています！三脚と伸縮式ポールにより、安定して広範囲を照らせるEVO LANTERNですが、チタン製ペグも付属しており、安定感をさらに高めることができます。野外での撮影などに役立つことでしょう！

他にも暗闇で役立つ反射シールセット、紫外線を蓄積して夜に発光する蓄光シールセット（出荷時に蓄光シール貼付済）、テントや木に吊るすのに便利なストラップも付属品に含まれます。EVO LANTERNのHighモードの明るさは500ルーメンです。この数字について私たちFLEXTAILは「アウトドアを探検する際に心強いと思える明るさ」と考えています！「EVO LANTERN」開発のきっかけは2021年にさかのぼります。キャンプをしている友人たちはヘッドライトやコード付きの照明を使っていましたが、「もっとシンプルに、もっとパワフルな光を使えたら、準備や後片付けがスムーズになり、アウトドアがもっと楽しくなるのに」と思ったものです。

私たちはアウトドア愛好家であり、技術者でもあります。試行錯誤しながら、夜の野外を広く、そして安定的に照らす仕組みとして三脚を組み込むことにしました。使い道を広げるために三脚の足元に強力磁石を埋め込むことにしました。開発は登山と同じで、一歩ずつ前に進みました。

安定感を高めたことでアウトドアでの風の強さにも対応できるライトになり、「次は雨・水対策」ということで、高い防水性能を備えるための設計も進めました。完成品に近い段階まで何千回も修正を加えました。ボタン一押しで簡単に三脚が展開する仕組み、伸縮性ポールの開発も数え切れないほどの試行錯誤の結晶です。

夜のアウトドア探検、テントや車のそばでの調理・作業・撮影・パーティー、真夜中のトイレ、車の故障・遭難時に「ハンズフリーで使える、安定感のあるライトが欲しい」「もっと広く照らせる、簡単に使えるライトが欲しい」。そうした需要にできるだけ応えた「EVO LANTERN」はアウトドアに持っていきたくなるライトになったと確信しています。